西島悠也が慣れ親しんだ風景
福岡は都心から離れると、とても風情のある街並みがあったり、自然がたくさんあって、のどかな気分になる。
私が特に慣れ親しんだ風景は、芦屋町西浜町の街並みではなかろうか。
芦屋は河川港に開けた宿場町である。
唐津街道の宿場であると同時に遠賀川の河川港として発展しました。
慶長5年に黒田長政の入国後,福岡藩領となり、船着場に番所が設けられ,年貢米の積立所,造船所もありました。
また農産物の出荷港でもありましたが,伊万里焼も全国に販売していたという記録もあります。
遠賀川沿いの街道の両側に,土蔵造りの町家が幾つか残っています。
またやや坂道を上がると,街道に平行した道があり,そこにも幾つかの古民家が残っています。
それを見るたびに、少年のころの記憶がぶわっとよみがえるのです。
今でも多く残されている自然、山や海などの風景は、疲れた私の心を癒してくれます。
子供の時に夢中になって遊んだこの自然こそ、私の遊び相手でもあり、先生でもありました。
ずっとこの風景がみられることを願ってます。
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